圧迫骨折のため安静中だが、安静期間中に推奨/非推奨の動作を知りたい
person60代/女性 -
質問の対象者は60代女性です。
彼女は2週間前に階段(3、4段目)から転落しました。X線検査を受けたところ、第1腰椎圧迫骨折と診断を受けました。医師からは「当面は硬性コルセットをつけて絶対安静、シャワーを浴びる場合は立ち姿勢で行う」と指示を頂きました。
また、変形性股関節症と腰椎すべり症の症状があると指摘されました。
当面とは患部の骨が固まるまでを指し、安静期間は約2〜3ヶ月と認識しております。
本人はこれまでジム通いや歩行訓練により足全体の筋肉を付けて、関節の可動域が極力狭くならないよう努力してきました。
安静期間中に可動域が狭くなるのではないか?筋肉が低下して歩けなくなるのではないか?と心配しております。
安静期間中、下記1)-5)について推奨されるか非推奨なのかご意見頂けないでしょうか。
1)骨盤を立てて座ったまま、1kgのダンベルを上げて下ろす。
2)骨盤を立てて座ったまま、膝を上げて下ろす。
3)骨盤を立てて座ったまま、EMS器具を太ももに装着及び器具の上に足を乗せ器具を稼働させることで、微弱な電流で足の筋肉を刺激。
4)横向き寝の姿勢で、市販の低周波治療器を股関節お尻周り、背中に低出力で当てる。
5)骨盤を立てた姿勢で、ウォーキングポールを活用し外の平坦な場所で15〜30分程度歩く。
※1)-5)いずれも硬性コルセットを付ける事が前提
例えば「1ヶ月目なら非推奨だが2ヶ月目なら推奨と思われる」等ありましたらその旨ご記載ください。
また、他に推奨/非推奨の動作がありましたらご教示下さい。
なお、無意識に身体が前屈み後ろ屈みになるような家事(掃除、買物、洗濯etc)は家族が行っております。シャワーやトイレは本人が一人で行っております。
以上、ご回答の程宜しくお願い致します。
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