重度心身障害者の咽頭分離術後の経過について
person20代/女性 -
重複障害のある25歳娘についてお願いします。もとは多発性間接拘縮症の診断ですが側湾が進み背骨はひらがなの「つ」のように曲がっています。喜怒哀楽は表情でわかりますが、本人からの意思表示はできません。
今年3月にコロナ感染から肺炎を発症し入院しました。肺の機能低下もあり、気管切開をし一時は人工呼吸器をつけていました。
抗生剤投与で肺炎は良くなり、人工呼吸器から離脱できましたが、その間経鼻で栄養を入れており、それが原因と思われる誤嚥性肺炎を繰り返したため、咽頭分離術を勧められました。
9月17日に咽頭分離術を行い、経過順調で経口栄養に戻すことができ、1ヶ月後の10月19日に退院し、現在在宅で家族が介護をしています。
当初カニューレを入れておりましたが、気管内に肉芽ができて、そのせいか発熱が続いていました。医師の勧めでカニューレを取って様子をみたところ、発熱はおさまり、2週間ほどすると肉芽も消えていました。
現在それからさらに2週間(カニューレを取ってから約1ヶ月)経ちましたが、その時に比べ明らかに切開部の穴が小さくなっています(印象としては直径が3分の2くらいに)。また、もともと本人の首が短く、顎のすぐ下を切開してあるためか、呼吸時に顎下の筋肉が動き、さらに穴が狭くなっているように思います。寝てしまえば脱力するので大丈夫なのですが、力が入っている時や痰が上がった時には特に呼吸が苦しそうです。(一応SpO2は95%前後あります)
全日介護をしている夫は、「次の受診まで塞がることはないだろうから大丈夫だ」と言いますが、受診予定は2週間後のため、その間に穴が塞がってしまうのではと心配です。このまま様子をみて大丈夫でしょうか?それとも受診を早め、すぐに診てもらった方が良いでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
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