食道ガンの終末期 抗がん剤治療

person60代/女性 -

母がステージ3の頸部食道ガンになり、放射線+抗がん剤治療をしました。
治療したA病院は遠いため、地元に近いB病院で定期的に検査をして、治療の影響で体中のかゆみや浮腫み、喉のつまり等と体の不調を訴えることは多かったのですが、検査結果は良好でした。
しかし今年の9月から飲み込みが困難になり、B病院で内視鏡検査をして異常はないといわれましたが、コロナ感染してしまい食道の痛みからまったく飲食ができない状態になってしまいました。
違う先生から聞かされた話ですが9月の内視鏡検査時には食道がふさがり、鼻からカメラを入れたようです。バルーンで食道拡張しましたが、それでも飲食はできませんでした。
B病院の先生から食道に異常はない言われていたため、「なんとか食べよう」と、少しでも食事をとれるよう工夫したり説得していました。
水は少し飲めても食事はとれない状態が続き10月中旬から11月後半まで脱水・栄養失調でB病院で入退院を繰り返していました。あまりにも改善が見られないため、最初に治療したA病院に転院することにしました。
結局食道ガンが再発していて、バルーンでは意味がないと言われてこれから胃ろうをつけて抗がん剤治療をしようとした矢先、ガンから出血してしまい先生からは終末期と告げられました。
このまま転院先のA病院にいるか、地元に近いB病院に戻るか本人と話した結果、A病院に残り抗がん剤治療をすることにしました。
転移はありません。メンタルの心配があったので、終末期という単語は出していません。
9月からずっと痛い苦しいが続いていて、A病院に来てからは痛み止めの麻薬を点滴していて、本人的にはすごく楽なようです。
病院が遠いため…終末期だからすぐにどうにかなってしまうことはありますか?
またこの先、転院や自宅に帰る望みはあるのか教えてもらいたいです。よろしくお願いします。

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