乳房造影MRIでBI-RADS:4b, その後エコー検査にて経過観察となった例について
person40代/女性 -
2021/12
乳腺腫瘤切除を2箇所実施
異形細胞を認めるが癌ではない、断端陰性
以降、半年ごとにエコー、マンモ等での経過観察
2024/10
造影MRIにて下記の診断
BreastMRI
Heterogeneous FGT & marked BPE
背景乳腺の染まりが高度
左乳房1時方向に8mm大のmass
irregular shape, circumscribed margin, heterogeneous enhancement, fast-washout persistent kinetic pattern,
左乳房9時方向に8mm大のmass
皮膚から生検後と思われるT2W1線上高信号が近傍に認められる
oval shape, circumscribe margin, heterogeneous enhancement, fast-persistent kinetic pattern,
いずれも、拡散制限あり ADC:Low
FCCや背景乳腺の染まり、乳管内乳頭腫のほか乳癌の可能性がある
BI-RADSカテゴリー:4b
有意なリンパ節腫大なし
かかりつけ医にて、このMRIの直前のエコーで嚢胞はあるが生検の必要なしの診断
このMRI後、2021年の執刀医に再紹介され、MRI結果確認、再度エコー検査実施
嚢胞はあるが生検の必要なし、6ヶ月後の再診となった
2021年に切除した内の1箇所の腫瘤Aは、人間ドック、かかりつけ、執刀医いずれもエコーで嚢胞の診断だったが、もう1箇所の腫瘤Bの切除範囲を決める造影MRIで白く写り、切除したら両方異形細胞があったという事例
今回もエコーで嚢胞、造影MRIで白く写ったという事例のため、このまま6ヶ月後の再診でよいのか不安に思っている
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