鼠径部の痛みについて

person70代以上/女性 -

88歳女性(認知症あり)
10月末に屋外転倒し5時間みつからず救急入院しました。
当初肋骨骨折し、折れた骨が肺に刺さり血胸となっていたため、大学病院の呼吸器外科に入院し、ドレナージで血を抜き、2週間で安定したためドレナージを除去。
その後病院で1週間ほどリハビリ等をした後に退院してきました。
入院後期から鼠径部に傷みあり、恥骨あたりに骨折があるのではないか?と言われていましたが、退院後、大学病院の整形外科診断で新しい骨折はなく(画像はCT.MRI含めて4000枚超)、元々頚椎が潰れていることによる坐骨神経痛がひどくなったのではないかということで、近所の整形外科を紹介いただきました。

近所の整形外科では、骨折部分(肋骨および過去の腰骨の骨折のあと)は自然に治るのを待つしかなく、骨粗鬆症の治療をしましょう。と唐突に言われました。
現在の痛みの原因の治療については一切触れられず、骨粗鬆症の検査に移り、坐骨神経痛の治療の話にならない状況です。
具体的な痛みの原因がわからない状況なのですが、まずは痛みに関わる治療をしたいと考えているのですが、骨粗鬆症の治療で鼠径部の痛みはなくなるものなのでしょうか。
坐骨神経痛の治療というのは存在しないのでしょうか。

【現在の本人の状況】
屋内は自立歩行(見守っています)
屋外は杖をついて歩行(横で支えています)
段差や階段の昇り降りは手すりによって自分で出来ています。
着替え食事は自立
(恐らく)薬が切れると鼠径部が痛み歩きづらくなる

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