心房細動の治療方法について
person50代/男性 -
80代前半女性です。慢性の心房細動ですが、脳梗塞防止のために、軽い血液サラサラ薬(抗凝固剤)を服用すると、1週間位で便が黒くなり出血が起こり、貧血となるためあまり飲めない状況です。
大腸に1cm位のポリープがあり、切除予定です。
治療法は、以下の4つ(1~4)のどれが、高齢のリスクも踏まえて一番良いでしょうか。
1.ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントロールしながら服用していて、術前の24時間程前から、ヘパリンへ切り替えて、ウルフ-オオツカ法手術(内視鏡下低侵襲心房細動手術+左心耳切除手術)を実施。その後は、抗凝固薬を使用しなくてよくなる。
2.ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントロールしながら服用していて、術前の24時間程前から、ヘパリンへ切り替えて、メイズ手術+左心耳切除手術を実施。その後は、抗凝固薬を使用しなくてよくなる。
3.ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントロールしながら服用していて、アブレーションを実施。その後も数か月?ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントローしながら服用
4.ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントロールしながら服用していて、左心耳閉鎖術を実施。その後も1、2か月?ワーファリンを使用し、PT-INR採血でコントローしながら服用
また、軽い血液サラサラ薬(抗凝固剤)を服用すると、1週間位で出血が起こるのですが、大腸の1cmのポリープが影響している可能性はあるでしょうか。
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