増殖性硝子体網膜症(黄斑剥離も含む)からの視力回復 

person30代/男性 -

今年の11月に視野が欠損し、おかしいと思い近くの眼科を診断したところ網膜剥離と診断されました。緊急入院になりました。入院した大学病院の先生からは1、2カ月前からもう剥離していたのではないかという診断でかなり重症の増殖性硝子体網膜症(黄斑も剥がれている)であるということでした。
手術自体は成功しましたが、大学病院の先生からは今後、視力は良くなっても矯正視力で0.1くらいしか出ないと言われました。術後はオイルを入れている状態です。
退院直後に視界が真っ黒でほぼ何も見えない感じでした。
退院してから一カ月立ちましたが、少しだけ輪郭などが見えるような感じで、視界は暗いままですが、視界は今後も黒いカーテンがかかったように真っ暗なままなのでしょうか?
前回入院したときに、大学病院先生からは網膜に穴が多かったので、もしオイルを抜く場合は20%の確率で剥離すると言われました。なので、問題がなければこのままという方向にはなっています。
今現在は増殖膜はあるものの、かかりつけの眼科の先生が言うには今のところは大丈夫だそうです。
ただ、増殖膜がよくない状態になってきた場合は手術を行わなければいけないと言われました。

実際、手術を行うとなるとオイルを抜く場合に20%の確率で剥離するということは、仮に増殖膜の手術をする場合も同様の確率で剥離する可能性があるということでしょうか?
そもそも増殖膜というのは基本的に手術をしてもまたできてしまうものなのでしょうか?
今の自分の状態から今後の手術で再剥離してしまった場合は視力回復どころか失明する可能性もありますか?

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師