「50歳 妻 肺腺がん 脳転移 脳出血」の追加相談
person50代/女性 -
抗がん剤治療(イミフィンジ イジュド カルボプラチン ペメトレキセド)の効果がなく、脳の同じ箇所が再出血、腫瘍拡大(CTで出血と腫瘍が見分けにくいが)しており、脳を圧迫していて、脳の他の複数の箇所の腫瘍も少し大きくなってきているとのことです。
前記4剤使用で肝臓値がかなり高くなる副作用で次の薬をどうするかの矢に、’24/12/31に頭痛と吐き気で受診し再入院で前記の状態が発覚し、2、3日持つかというくらいの覚悟はしておいてとのことでした。
脳のむくみとりのグリセオールと痛み止め(モルヒネ少量も含む)、当初飲んでいたタグリッソは耐性が出た判断だったものの効くかわからないが量を倍増して飲み始めまた。’25/1/2時点で心拍、血圧、酸素濃度等は安定していますが、頭痛が続き、脳圧迫のせいか、薬のせいかわかりませんが、数分前に話して聞かせたことや、数日、数ヶ月前のことを覚えていない(部分的に覚えていることもあり)症状があります。
進行を止めるたり、改善する何か有効な手立てはないでしょうか。
50歳 妻 肺腺がん 脳転移 脳出血
妻の状況についての相談です。
肺腺がん(EGFR遺伝子変異 exon19の変化)で肺の一部摘出手術後、約1年で骨と脳に再発し、骨は放射線治療で処置し、タグリッソ服用開始して良好な状態でした。服用開始から約3年後肺に再発、再発部以外は脳や他への転移が確認されなかったため、タグリッソは未だ効いているのではとの見解のもと、約1ヶ月の肺への放射線治療を終えました。効果を確認する検査の前に、脳出血で倒れました。脳へ転移した箇所の血管が脆くなり破れたとのこと(幸い今のところ麻痺など特に異常はなし)。倒れた翌日には脳出血は止まり広がらず安定し、急を要するとのことで抗がん剤治療(イミフィンジ イジュド カルボプラチン ペメトレキセド)を直ちに開始しました。タグリッソは効かなくなった判断でした。
1)タグリッソほど効く可能性は高くない、脳には行きにくいなど説明を受けましたが、この薬の組み合わせは良い選択のものでしょうか。
2)転移した脳の血管はもろくなっているだろうこと、何ヶ所かにあることで、今の状態では脳への放射線治療はできないとのことでした。抗がん剤が効けば状態次第で放射線治療もできるような話しだったのですが(治療始まったばかりなので未だ効くのかわからない状況)、脳の血管がもろいとする状態でも、何かできる治療はないのでしょうか。放射線のようなものや、別の薬など。
person_outlineBe54さん
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