消化器がんの早期発見のための検査頻度について(食道、大腸)

person60代/男性 -

1 胃はピロリ菌陰性で、萎縮性とかはない、ハッピーポリープ?ありです。ただ、食道は過去に好酸球食道炎(白い線が何本か入っていました)、バレット食道、食道裂孔ヘルニアと言われていました。ここ数年は、好酸球食道炎の所見なし、バレット食道はあったとしても2mmくらい、食道裂孔ヘルニアあり、です。食道がんが心配で専門医指導医の先生にNBIをつかって1年に一回、検査していただいています。食道裂孔ヘルニアはあると言われています。臓器によって違うと思うのですが、食道の場合、1年に一回で基本的に手遅れにならないのでしょうか?飲酒で顔は赤くなりませんが、お酒はやめています。タバコも35年前にやめました。10年ほど前、好酸球食道炎と言われていた頃、病院ではヨード?をふきかけて検査していましたが、NBIで代用できるのでしょうか?
2 大腸についてです。90才の母親が昨年夏に大腸がんの手術をしました。今は元気です。私は2年前の人間ドックで過形成ポリープがみつかり、基本、放置なのだけれど、2年くらいしたら、念のためチェックしたほうが良いと言われ、半年前に上記の先生に大腸内視鏡検査をしていただきました。過形成ポリープと言われたものは直腸にあるようですが、この白くて透明なものは全く問題ないと言われました。ただ、時々、便を流す時に黒っぽいカケラみたいなのがはがれて流れていくのが、不安になり、先月、便潜血検査をしていただきましたが、マイナスでした。便の大部分(99%以上)は茶色、黄土色ですが、一部分が黒っぽく見えるのが気になります。
2年前のドックではまず問題ない過形成ポリープ、再検査の半年前は全く問題ない、次は3年後にやれば安心と言われました。これで早期発見はできるのでしょうか?
食道、大腸についてお教えください。
よろしくお願いします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師