コロナ後遺症の上咽頭炎擦過療法について
person40代/女性 -
お世話になります。
昨年12月にコロナに感染し、5日目で嗅覚味覚が無くなりました。
発症から3週間が経過し、若干、匂いや味が分かるようになってきましたが発症前の50%くらいしか戻っていません。
先日、耳鼻咽喉科を受診しファイバースコープで鼻の状態を確認したところ、上咽頭に炎症がみられ、上咽頭炎擦過療法を勧められました。
コロナ後遺症になる方の多くは上咽頭に炎症が見られるとのことで、治療していただきましたが、かなりの痛みと出血があり、暫くはヒリヒリしました。
医師の話だと、炎症が強いほど痛みや出血が見られるとのこと、ヒリヒリするのは薬が効いているとの説明があり、その日は帰宅しました。
帰宅した後、いつもより後鼻漏が多くなりなぜか嗅覚が悪化しました。
次の日の朝、嗅覚味覚が無くなりお昼くらいから少し回復してきました。
質問なのですが、上咽頭炎擦過療法を受ける前より嗅覚味覚が悪化した感じがあり、これは副反応でしょうか?
治療をした後、鼻水や後鼻漏が増えた感じがあり、一度嗅覚が回復して匂いが分かっていたものが分からなってしまったので、コロナの嗅神経の障害というよりは、鼻粘膜の浮腫や鼻水が増えたことによる鼻詰まりの影響かと思うのですが原因が分かれば教えていただきたいです。
治療後、症状の改善が感じられないことや治療にかなり痛みを伴うことから2回目の治療をするか悩んでいます。
複数回、治療することで段々良くなってくるのでしょうか?
回答宜しくお願い致します。
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