持続性心室頻拍の治療について (アブレーション治療とS-ICDの埋め込み)
person50代/男性 -
20.8月:1歳半で罹患の川崎病後遺症からなる冠動脈瘤や僧帽弁逸脱症候群の治療で、冠動脈バイパスと僧帽弁の弁形成術実施。順調に回復し投薬と3カ月に1度の検診で状況を観察。
24.12月:夜2回不整脈・頻脈あり。脈拍183・171回/分。10分程度で収まった為、やり過ごしました。
25.1月
4日以降、日常生活中、140超のケース増加。
7日は、日常生活での脈拍140超の回数や長さが更に増加。10回以上/日・長い時は1時間以上継続。8日深夜寝ている間は5回以上あり、30分以上継続。全体的に脈が速く就寝時は通常50のところ平均80(スマートウォッチ計測)
8日午後病院を受診。持続性心室頻拍の診断で、点滴による投薬(数種類)で脈を下げることを試みるもNG。入院し電気ショックで脈を戻しました。カテーテル検査によるチェックの結果、その後は、カテーテルアブレーション・S-ICD埋め込み手術予定。カテーテルアブレーションで抑えられる率70%程度とのことで、S-ICDも実施という説明をいただきました。S-ICDは車の運転等の制限等あり戸惑っております。
質問です。
Q1.上記状態から考えると、心室頻拍のカテーテルアブレーション治療とS-ICDとセットは、大半はこのような選択になるのでしょうか。
Q2.S-ICDを埋め込んだとして、5-10年後の電池交換まで1度も発生しなかった為治癒とみなし、その後に取り外すというような選択はありえますか。
Q3.MRI・電気メス・放射線治療機の利用の制限について記載がありました。外科治療や癌の検査・治療等は、ICDやペースメーカーを付けてらっしゃる方はどのように乗り越えているのでしょうか。
Q4.心室頻拍は抑えられたとして、心房細動等の別のリスクは残りますか。そのフォローはどのような方法が考えられますか。
よろしくお願いします。
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