外側円板状半月版縫合術後の術後経過と再手術について

person30代/女性 -

お世話になっております。
昨年11月上旬に、外側円板状半月板の切除・縫合術をしていただきました。
結論からいうと、
・術後2か月強で痛みとひっかかりのため90度以上曲げられない
・ふとした瞬間に膝の力が抜けたり外側半月板の位置あたりでずれる感じがあるため、外出時は両松葉杖必須
・年初に再度MRIを取ったがMRI上では明らかな原因は見つからない
という状態で、再度内視鏡で縫合部の確認、必要であれば再縫合等をお願いしたいのですが、時期尚早でしょうか?

以下術後経過です。
昨年11月上旬に半月板の形を整えたあと6針ほど縫っていただき、2週間の免荷期間のあと全荷重が許可されました。
術後翌日からふとした瞬間、例えば松葉杖や車いすからベッドに戻るときなど、日によっては笑ったりびっくりしただけで、激しい痛みや膝がずれてしまう感覚が度々ありました。
荷重できるようになってからも、松葉杖での歩行練習時に力が抜けたり膝がずれることが多々あり、PTさんの指示のもと大腿四頭筋やハムストリングスを鍛えるリハビリを強化しました。

先日の診察で、術後約2か月経つのに90度しか膝が曲がらないこと、今でもふとした瞬間にずれる感覚があるのは経過良好ではないということでXrayとMRIをとりましたが、双方写真上は大きな違和感はないようでした。そのため、MRIには映らない再断裂や縫合糸がほどけた等の可能性を示唆されました。

自分としては、術後すぐの時点で違和感があり、リハビリの成果で少しは改善したとはいえ今でもずっと続いていることから、一度縫合部を関節鏡で覗いて状況を確認したいと思っていますが、何もせず様子見でリハビリを継続したほうが賢明でしょうか?こういった経過はよくありますか?立ち仕事のため職場復帰できず困っているため、ご意見を伺えますと幸甚です。

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