深部静脈血栓症の再発について

person60代/男性 -

過去7年前に初めて左足ふくらはぎ腓腹静脈に血栓ができ深部静脈血栓症と診断されました。そのときはリクシアナを3カ月服用し血栓は消失しましたが、その半年後に再発し再発時はリクシアナを服用せず経過観察となり2年後に消失しました。
そして今般、昨年4月にまた再発しイグザレルトを3カ月服用し血栓は消失しましたが、先月、また再発し現在イグザレルトを服用中です。
これら4回とも血栓は4センチくらいの枝豆のようなコリコリしたしこりで自分で触れることができ、当該腓腹静脈血管は血栓の有無にかかわらず常にふくらんだ状態を自分で触れることができます。
血液検査ではプロテインS活性が30台と正常値の半分以下です。
主治医のエコー検査では当該腓腹静脈結果が太く血流が滞留している状況とのことです。
主治医は(A)イグザレルトを一生服用する(ただし出血リスクあり)、あるいは(B)当該腓腹静脈をレーザー治療する(ただし筋肉の中の血管であり標準治療ではないため予期せぬ副作用の可能性もあり)か、どちらかということです。
自分としては、一生服薬は抵抗があり、4回とも全く同じ個所に同じような大きさの血栓であり、肺に飛んだとか血栓が大きく伸びてきたとかではないので、(C)血栓ができたときだけその都度イグザレルトを血栓消失まで飲むということを繰り返す、ではダメかと思います。
そこで今回の私のケースで先生にご教示いただきたいのは次の3点です。
(1) 腓腹静脈レーザー治療は標準治療ではないということですが、メリットは完治しそうな気がしますが、デメリットはどのようなことがありますか。
(2) また再発した場合、肺塞栓につながるようなことが考えられるのでしょうか(再発してもまた同じような血栓であり放置しても支障がないとは考えにくいのでしょうか)
(3) 先生はどの治療法が最善と思われますか。

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