心不全が既往にある場合の浮腫対応
person70代以上/女性 -
88才、脳梗塞後遺症で左麻痺があります。
元々車椅子は自走し、介助でトイレ動作も行っていました。体操も好んで身体を適度に動かせる状態でした。
3ヶ月前に心不全で入院。退院後は介助量も増え、ほぼ寝たきりの状態です。疲労感も強く、食事だけは車椅子で食べていますが途中から姿勢が崩れ、食事量も減っています。退院時から麻痺側の上肢と両下肢に浮腫が強く出ていて、皮膚もひび割れが出てきました。また踵に赤みが出てしまうので座布団を敷いて下肢挙上したいのですが、下肢の下に何か入れられる事を極端に嫌がります。本人の大きなストレスになるので足を上げることは諦め軽くさすったり、手や足の指を動かしたり、膝を曲げたり伸ばしたり軽く動かすようにしています。
そこでお聞きしたいのですが、心不全の方には「下肢挙上」や「マッサージ」は禁忌と聞きました。「下肢挙上」は本人が嫌がるので行えませんが、「マッサージ」に関してはどのレベルまでの動きをしてはいけないのでしょうか。軽くさすることや足の関節を日々少し動かすことも止めた方がいいのでしょうか。その場合、他に浮腫改善の方法はあるのでしょうか。
元々体操の好きな方で、今でも少し身体を動かすことがしたいと言われています。寝たきりの生活のなかで多少でも動かすことが出来ると本人の気分転換にも繋がるかと思うのですが。
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