膿瘍形成性虫垂炎後の虫垂切除の必要性
person10代/男性 -
中国蘇州在住の小学校5年生の孫の今後の治療方針についてご教示ください。
昨年12月に、当初急性大腸炎と診断され入院治療しましたが、その後、虫垂膿瘍(現地病院の診断名)と診断され、大学付属の児童医院に転院しました。
虫垂に膿が溜まり虫垂が穿孔していたようで、内視鏡的に大腸から針(?)を刺して膿を排出しました。約50ml排出しました。手術後3日間くらい強い痛みがありましたが、抗生物質の治療を続け、10日ほど経って退院できました。年末には帰国することもできました。
7kgくらい瘦せ、体力もかなり低下していましたが、徐々に回復しています。
そして、正月明けに中国の病院で検査をしましたが、少し虫垂が腫れてはいるが膿瘍もなく血液検査も異常なし、とのことでした。3か月以内に腹痛があったらまたその時に判断すると言われています。
今後予想されることや治療はどのようになるものでしょうか。特に、虫垂を切除した方が良いものかどうか、ご教示ください。最近の考え方として、虫垂はある種の免疫機能を発揮する、というようなこともネットで散見しました。これらも含めてご教示いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
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