変形性膝関節症　大腿骨骨切り術をするかどうか迷っています

50代/女性 - 2025/01/26

「ほぼ末期の変形性膝関節症」との診断で、骨切り術を勧められましたが、現在ほぼ症状がないため、手術を受けるべきか迷っております。

経緯は以下のとおりです。
2年ほど前から左膝に以下の症状が出始めました。
・筋を違えたような感覚
・屈伸時にポキッというような音が鳴りそのまま動作を続けると強く痛む
・伸ばそうとして上記の違和感がある時は、一度曲げなおして角度を変えて伸ばすと音も鳴らず痛みもない。曲げようとした時も同様に曲げなおせば大丈夫

上記の違和感が半年くらい続いたため整形外科（足の専門医）を受診したところ、Ｘ線検査の結果「関節は問題ない。半月板かもしれない」とのことでした。
既に上記の状況に慣れてしまっていたため、「関節に問題ないのなら様子見でいいかな」と思い、そのままにしていました。

そして約1年半経過したある日、立ち上がって数歩歩いたところで激痛が走り、その時から1週間程度強い痛みが続き、「すり足」でしか歩けなくなりました。
そこで再度整形外科を受診し、ＭＲＩを撮り、今度は膝の専門医に診ていただいたところ、「左外側の半月板がほぼないくらいすり減っていて、ほとんど末期の変形性膝関節症」との診断でした。
この状態なら通常は人工関節を勧めるところではあるものの、年齢がまだ50代でＸ脚ということから、骨切り術を勧められました。

激痛でまともに歩けなかった時期でしたらすぐにでも手術を、と思うところですが、その痛みは1週間程度で落ち着きました。まだ当初の違和感があるのと「またあの痛みが来るかも」という恐怖で速くは歩けませんが、現在は痛みも弱く普通に生活ができています。
この状態でも手術を受けたほうがよいでしょうか。
また、膝そのものの手術ではないですが、この違和感はなくなるものなのでしょうか。

ご助言のほど、よろしくお願いいたします。