薬剤性肝障害の経過について
person30代/男性 -
2024年8月末から、以下の容量と期間でイソトレチノインを服用しております。
2024年10月10日に受診した健康診断で、肝臓の【ALT値:67、AST値:36】で異常を指摘されました。これまで肝機能について指摘されたことはありません。
今回のご相談は、被疑薬の服容量を減らしても数値が上昇し続けることがあるかという確認です。
健康診断の結果をうけ、消化器内科で腹部エコー検査も行いましたが脂肪肝の所見はなく、血液検査の結果から、イソトレチノインの服用が原因ではないかとの診断でした。
しかし、皮膚炎の治療目的で服用を開始したばかりだったため、様子見で服用継続を希望しました。
その後、下記の通り段階的に10mgまで減薬し、12月15日に再度血液検査を受けたところ数値が上昇しておりました。
その後、1月5日に受けた血液検査においても更に数値の上昇が認められたため、服薬中止となりました。(服容量は10mgに減らしたままです)
血液検査の結果を添付いたします。
一般的に、被疑薬を(中止ではなく)減薬した場合も、添付の結果のように継続して数値が上昇することはあるのでしょうか。中止をすれば改善するのでしょうか。
セカンドオピニオンとして見解をお聞かせください。
▼服用容量と期間
10mg 8月2日〜9月27日 30錠
20mg 9月28日〜10月27日 30錠
30mg 10月28日〜11月1日 5錠
20mg 11月2日〜11月26日 25錠
10mg 11月27日〜12月26日 30錠
10mg 12月27日〜1月11日 16錠(服薬中止)
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