緑内障手術後の視野欠損の可能性
person60代/男性 -
私は緑内障を発症してから約10年間、点眼薬で治療してきましたが、ここ数年で視野の中心部分に欠損が及んできたので、白内障の手術と同時に緑内障の線維柱帯切開術を受けることになりました。
ところが、緑内障の線維柱帯切開術の説明書に「術後の眼圧変動によって視神経がダメージを受けて視野欠損が悪化することがある。残っている視野が狭い場合、欠損が中心におよんで視力が大幅に落ちる可能性がある」とあり、その発生頻度が書いてありません。医師に聞くと、手術後眼圧の上がり下がりはあるが、視野欠損になるのは長期的なことと言って、発生頻度についての回答はしていただけませんでした。
私はすでに両目とも視野の中心部分に欠損が及びかけており、少しでも中心部に視野欠損が進むと文字が読めなくなる状況です。
視野の進行を止めるために手術をするのにもかかわらず、逆に視野欠損が進行して文字が読め無くなる可能性が高いのであれば、手術を止めようかと悩んでいます。
緑内障の線維柱帯切開術によって、手術後に高眼圧になって視野が欠損する頻度はどれくらいなのか、ネットで調べてみましたが、どこにも書いてありません。
そもそも、その統計データが存在しないのでしょうか。私はどうすれば良いのでしょうか。先生方どうかご助言、ご教示お願いします。
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