「陣痛を緩和するメリットは無い」というエビデンス
person30代/女性 -
総合病院で分娩を予定している妊婦です。
分娩の陣痛において「出産は病気ではないから、自然に任せ痛みを感じる方が良い」
という根拠が分かりません。
「痛みを緩和するメリットは無い」という明確なエビデンスをご存知のDr.教えてください。
実際分娩予定の病院で無痛分娩を希望したところ、医師から「うちはやっていないから出来ない」
と言われました。なぜ出来ないかの理由が
「痛みを和らげるためだけの麻酔はやらない医局の方針」と言われました。
素人ながら、特に病名が分からなくとも頭痛に鎮痛剤などを服用することで痛みを和らげることはあり、痛みによる身体へのストレスを軽減することは一般的な医療行為かと思っていました。痛みを緩和することにメリットがないというのは、麻酔の全てを否定するようなもので、納得がいきません。痛みを感じることによる身体・精神的負担はゼロなのでしょうか?
同病院では既に場合によっては麻酔科による硬膜外疼痛軽減の分娩処置を行っており、
技術的には可能と考えています。
麻酔分娩のリスクに同意したとして、痛いのは本人なのに、麻酔分娩ができない根拠となるエビデンスがあるのかと不思議なので質問です。宜しくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





