2歳9ヶ月の女児の血小板減少について
person10歳未満/女性 -
2歳9ヶ月の女児です。
生後すぐよりチラーヂンにて甲状腺機能低下症の治療をしています。その為、3ヶ月に1度血液検査をしているのですが、ちょうど1年前より血小板の値が低下しているのが発覚しました。はっきりとした値は覚えていないのですが、元々27万あった血小板が1年前より17万、その後14万など12〜15万台の間を増減しながら推移し、直近で先月測った値は10万でした。その際に同時にPA-IgGも初めて測定したのですが56とやや高めでした。その他の血液検査は異常ないとの事で、甲状腺の値も発育に関しても経過良好と言われています。自覚症状も他覚症状もない為、甲状腺の採血が無ければ血小板が低い事は発覚していなかったと思います。あと一つ特記すべきところは滲出性中耳炎のためにカルボシステインなどの耳鼻科系の薬を毎日飲んでいることぐらいです。主治医は特発性血小板減少性紫斑病は否定的であると言い、血小板が低い原因が思いあたらないと言います。まれに血小板が低い体質の方もいるようですが、元は27万あった為、体質でもないとの事です。
考えられる可能性としては何がありますでしょうか?
また、白血病や癌など重篤な病気の可能性はありますでしょうか?
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。