フィリピンのセブ島で急性胃腸炎に罹患。帰国後まだ症状が残っています。受診すべきでしょうか。
person60代/女性 -
2月10日から14日までフィリピン/セブ島に行ってきました。
現地、12日16時頃に家内が突然嘔吐し、その後何回もの嘔吐、水溶性下痢、発熱(37.5度)、暫くして悪寒と頭痛を訴えたため、現地の病院を受診し生理食塩水と共に抗生剤、腹痛止め、吐き気止め、整腸剤を点滴(2リットル)してもらい12日から13日まで一泊入院しました。
血液検査、心電図などは正常との結果でした。(便検査は時間なく出来ませんでした。)医師の診断は脱水症状を伴う急性胃腸炎。
12日の昼食事に飲んだ氷入りパパイアジュースが原因と思います。(ミネラル水からの氷であると確認したのですが。)
翌13日朝方、発熱と頭痛があったので日本から持参したロキソニンとムコダインを現地医師の許可を得て服用しました。昼頃には症状全般が改善したので退院許可を貰い14日早朝に帰国しました。
しかし、帰国機中(14日早朝)また帰宅後にも激しい頭痛と両脇腹辺りの痛みが断続的にあり、都度ロキソニンとセスデンを服用した結果、症状は一旦は緩和しました。
その後、14日夕刻から深夜(現時点)までは、若干の熱(37.0度)と胃の鈍痛(胃腸炎の後遺症が残っている様な感じ)と倦怠感が残っております。
市販薬(エーザイの新セルベール→胃もたれを改善し胃を元気にするとに記載)を服用し安静にしています。
食事は、14日の昼にラーメン半分、夕食はお粥一杯をとりました。
13日朝以降 、嘔吐と下痢は止まっています。14日の午後の便は普通に戻りました。
以下に付き、お伺い致したく存じます。
(1) 依然として胃が痛い(胃が動いていない感じです)のは胃腸炎で胃が疲れているせいな のでしょうか。それとも胃酸が強く出ているからなのでしょうか。 または他の原因があるのでしょうか。
(2) 倦怠感が残り元気が出ないのは、身体に急性胃腸炎のダメージが残っているからでしょ. うか。 それとも、菌またはウイルスが体内に残っており、それが悪さをしているからなのでしょうか。
(3) このままロキソニン、新セルベール、セスデンを服用しつつ自宅療養をして様子見していて宜しいものでしょうか。 それとも一旦、医院を受診した方が宜しいのでしょうか。 その場合は、内科でよろしいでしょうか。
(4) パンシロンキュア(制酸薬)を (3) に加えてもよいでしょうか。
宜しくお願い致します。
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