4歳女児、抗生物質内服後の影響
person乳幼児/女性 -
4歳女児、1ヶ月持続した黄色い鼻水に対し副鼻腔炎として、クラリスロマイシンを1週間(朝・夕の1日2回)処方され内服しました。
現在通っている小児科の先生は、鼻水が色付くくらいで抗生物質など飲む必要ないとのことで、過去にクラリスロマイシンを1週間も飲ませてしまったことを後悔しています
ネットでは抗生物質の長期内服で耐性菌ができてしまうと拝見しました。
またクラリスロマイシンなどマクロライド系の抗生物質は、川崎病の原因になっている可能性があるという記事もみました(ふかざわ小児科の記事)。
質問
(1).抗生物質は1週間内服するだけでも耐性菌はできますか?
(2).耐性菌は時間と共に自然に排出されますか?
(3).一般的な長期内服の定義は、何日以上のことを言いますか?
(4).クラリスロマイシンや他の抗生剤が、腸内環境を壊し、口腔常在菌が腸内に滞在し、その後口腔常在菌が壊れ、PAMPsが放出され川崎病の発症に繋がることは、有力な情報でしょうか。(文献にも掲載されているとのことでした)
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