吸入ステロイドで声門炎?今後の使用は?

person60代/女性 -

十数年来、気管支拡張を伴う呼吸器慢性炎症性疾患があります。2年ぐらい前に咳喘息の症状が出始め、吸入ステロイド(シムビコート)を使用していました。
使用して1年ぐらい経過してから、嗄声の症状が出始めたため、薬剤を変更し、今はアドエアを使用しています。
その時から、常に咽頭に痛みに似た灼熱感を覚えるようになり、それが最近、慢性痛と変化したため、大学病院の耳鼻科を受診しました。
診察の結果、声門下や咽頭披裂部に炎症所見が見られ、GERDや吸入ステロイドの影響かもしれないので、吸入ステロイドではなく、咳止めなど他の薬剤の治療などを勧められました。因みにPPI療法は数年前から継続で行っています。
しかしながら、呼吸器の主治医は、「吸入ステロイドの影響とは思えないので、継続して使用すべきだ」とのご意見で、患者としてはとても困っています。
上記のような症例のご経験があります先生がおりましたら、ご助言いただけますでしょうか。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師