生後10か月乳児の熱性けいれん
person乳幼児/男性 -
先週生後10か月の息子が熱性けいれんと思われる症状を発症しました。
時系列の症状は以下です。
1) 夕方に離乳食を食べている途中で急に目がうつろになる
呼びかけても反応しない、声を上げない、膝で抱っこしても座れない(体に力が入らない)
2)2、3分様子を見ても状態が解消されないので窒息だと思い、背部叩打開始
3)2、3分ほど続け、解消される見込みが薄いと感じ119番通報する
電話で状態を話しながら背部叩打と胸部圧迫を続けている時に足の痙攣を確認
4)3)の約5分後に救急隊が到着し、救急車内で応急処置を開始。体温は37.9度。
痙攣がひどくなり、口から泡を噴き、両手両足が同じリズムでピクピクしていた
窒息ではなく熱性けいれんの疑いがあると救急隊から伝えられた
5)4)の7、8分後に目が合うようになり、泣き出す
その後は救急外来で採血と点滴をし、発熱による炎症と思われる数値以外は正常で、
熱がすぐに36度台に落ち着き経過も良好だったため当日中に帰宅しました。
翌朝同じ病院の小児科通常外来を受診し、様子見でOKと診断されました。
24時間以内の再発もありませんでした。
1)~5)の経過時間をまとめると、意識障害のような状態が出てから意識が戻るまで約20分、
けいれんを最初に確認してから意識が戻るまで10分以上かかったことになります。
なお最初は窒息が原因と誤解し背部叩打をしてしまっていたため観察しきれておらず、
けいれんが始まった時間は上記より早かった可能性もあります。
救急搬送当日に診察していただいた小児科医と翌日の通常外来の小児科医は別の方でしたが、
どちらの先生も「1歳未満での発症であること、一般的な熱性けいれんよりも発症時の体温が低いこと、痙攣の時間が長めなことが熱性けいれんの中では非定型」とおっしゃっていました。
ただ、脳波の検査などは再発してからの検討でいいと診断されています。
※どちらの先生も息子が痙攣している状態を直接見たわけではなく、採血の結果と付き添っていた私の証言を基に診断されました。
上記を4月から入園予定の保育園の看護師に話したところ、非定型な痙攣であるということを懸念しており検査した方がいいのではと言われました。
先生の診断通りこのまま様子見でいいと思っていましたが、検査を希望した方がいいでしょうか。
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