パルスフィールドアブレーション後の徐脈

person50代/男性 -

57歳男性です。心房細動の頻発により、パルスフィールドアブレーションを受け、2週間程が経過したところです。
術後の経過については、手術の当日は特に問題はなかったものの、翌日の夜になって、頻脈が発現。常時120bpm、少し動くと170〜190bpmが一晩中続きましたが、ビソノテープとピルシカイニド塩酸塩の頓服で治まり、その後は、毎日、ビソノテープの貼付を続けている状況で、脈拍も安定し、少し体を動かした後など、多少の頻脈は出るものの、それが長く継続することもなく、手術翌日の頻脈も、術後の不安定な状態によるものと思えば、一定、順調にきているのかなと考えておりました。 
そんな中、手術後11日目の夕食時、失神しそうで座っていること辛く、嘔気も発現。
脈も弱く、脈拍も40bpm代の徐脈となっておりました。それが数時間継続し、初めての徐脈で、不安感も大きく、その時点以降、ビソノテープは使用しておりません。 
現状、Apple Watchで脈拍を取ると、基本的には、60bpm前後で推移するものの、30秒間の間には、40bpm前後が表示されたり、また、60bpmに戻ったりと、通常の状態には戻り切れておらず、不安定な状態です。
手術前も、1ヶ月半ほどは、ビソノテープを使用していましたが、ここまでひどい徐脈が出ることは全くなく、手術後11日目になって初めてこのような状態となり困惑しております。
これは、術後の一時的なものと考えて良いのか、手術によって、今後も継続していく可能性があるものなのか、または、手術とは関係ないものなのか、ここまでの徐脈が起こったこともなく、不安に思っているところです。ご教示頂ければ幸いです。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師