骨髄炎（足関節）　セカンドオピニオンを受けるに当たり質問を整理しました。ご精査頂ければ幸いです。

40代/男性 - 2025/03/09

整形外科にて足関節周囲の骨髄炎の診断を受けた物です。
（経過：去年10月初発で化膿性滑液包炎と診断、今年2月再発しMRIで骨髄炎と診断。抗菌薬点滴1日2回7日間＋抗菌薬内服7日内服後、検査結果次第で内服を止めて様子を見る、との治療方針）

今の病院を信頼していないわけではなく、悪化すると切断に至る病気などを聞き家族も心配しているため、納得して治療を受けたい旨をお伝えしたところ、整形外科や感染症内科がある総合病院への紹介状（検査結果やMRI画像含め）を頂きました。

そこで、有効なセカンドオピニオンの機会となるよう、今までaskdoctor様でご教授頂いた情報を以下に整理しました。
何分初めての経験のため勝手がわからない部分や、失礼に当たる部分がないかなどあるかと思います。
また、何か修正や追加でアドバイス頂ければ励みになります。
よろしくお願いいたします。

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１：今の抗菌薬の適正について：
●感受性検査で原因菌を特定し適正な長期間の使用が重要と聞いたが、今は膿が無いから穿刺できないとのことで実施していませんが、今のままの抗菌薬でよろしいのでしょうか？　
●今の内服セファレキシンは広範囲の細菌に効き体内の吸収性悪いと聞きましたが、他に骨髄炎に有効な抗菌薬は何かありますでしょうか？

２：点滴の期間について：
●現在、セファメジンの点滴1日2回を7日間＋セファレキシン内服7日実施後、検査結果次第で内服を止めて様子を見る、との治療方針です。
一般的に急性骨髄炎は2～6週間、慢性骨髄炎は6～8週間の点滴治療が推奨、腐骨があれば延長も考慮し静注期間を満たした後に経口抗菌薬へ切り替えると聞きました。また、特に再発例は培養検査で原因菌を特定し、感受性のある抗菌薬を適切な期間投与することが望ましいと聞きました。また、内服止めて様子を見る方針ですが、感染が沈静化しても抗菌薬の長期内服が必要との意見も聞きました。
また、セファメジン点滴は1日3回使用できると聞きました。
自分の思いとしては今後できる限り再発なくここでしっかり治したいのですが、
現在の点滴治療期間は妥当でしょうか？
また、経口薬内服期間は妥当でしょうか？

３：別の治療の選択肢について：
●切開、排膿、洗浄、感染巣の掻破、骨髄へ抗菌薬注入（iSAP・iMAP）という方法が
あると聞いたのですが、選択肢としてはいかがでしょうか？
●セフトリアキソン点滴は1回2gを1日1回という手があると聞きましたが使えるのでしょうか？

４：腐骨について：
●骨髄炎は腐骨（血流がない骨）があるかで治療期間や内容が変わり、腐骨があるなら外科的に除去する方法考えられると聞きましたが、画像上、腐骨ありますでしょうか？

５：推奨医療機関の紹介について：
●（2ndオピニオンの病院で）診療受け入れが難しい場合、推奨する他医療機関をご紹介いただけませんでしょうか？

６：希望する治療方針について（質問ではないですが希望する治療方針の思いをお伝えさせて頂こうと考えております：
●再発や慢性化予防には、感染を確実にコントロールし、抗菌薬治療を十分な期間行い、必要に応じ手術で感染部位を除去するなど、早期のしっかりした治療が必要と聞きました。また、治療後も経過観察を継続し、早期の再発兆候を見逃さないのが重要と聞きました。家族が心配しているのもあり、希望としては、できる限り再発せず、この機会でしっかり治したい気持ちでおります。