過敏性腸症の毎年検診時の便潜血反応陽性について

person50代/男性 -

数年前から下痢や残便感、ガス貯留などの症状で「過敏性腸症の疑い」の仮診断のもと、コロネルや漢方などの処方から始まり、現在はイリボーの毎日服用とブスコパンを頓服投与に至っています。昨年の検診で潜血反応が2回とも陽性でしたので、その時に上部及び下部内視鏡を初めて受けました。
 結果は胃ポリープ(病理検査:良性)と大腸の一部にびらん(軽度の出血を伴う:病理は悪性所見なし)とのことでした。主治医は現在のイリボーとブスコパンの頓服の経過観察で良いでしょうとのことでした。現在も腹痛、下痢、ガス貯留はありますが、自分も慣れてしまったのか、頓服も週に3〜4回程度でやり過ごせます。
 その後現在まで1年間イリボーの毎日投与で下痢はなく、腹痛やガス貯留による不快感は続きながら、本年度の検診時の便潜血反応も2回とも陽性でした。
 そこで質問が3つあります。
1 前回の下部内視鏡検査から1年しか経過していませんが、本年度も内視鏡検査を受けた方がよいのか
2 過敏性腸症の場合は治療中でも便潜血反応は今後もずっと陽性のままが普通なのか
3 潜血反応陽性が継続しているので、薬を変えたり追加処方の必要があるのか?
を知りたいです。よろしくお願いいたします。

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