ALSの母が水疱症の疑いで免疫抑制薬を投与されましたが、重度の栄養不足です…

person60代/女性 -

ALSの母(62歳)現在気管切開・胃ろう・人工呼吸器を使用していますが褥瘡と水疱のような症状があり、皮膚科で水疱症の可能性があると言われました。
皮膚生検の結果は「確定診断は難しいが、水疱症の可能性があると言われ、
現在プロマク(タクロリムス)とステロイドの投与が始まっていますが病棟でコロナ感染が確認されている中、免疫を下げる薬を使うことは危険ではないのかと心配です。
 
あと最新の採血データではアルブミン2.6g/dL、ヘモグロビン10.4g/dL、総蛋白5.8g/dL、で亜鉛の薬ノベルジンも使っています。明らかに栄養状態が悪く、皮膚の再生力や免疫力が落ちている可能性が高いと考えています。
 
このような状態で免疫抑制薬を使用するのはリスクが高すぎるのではないか、
まず栄養改善をしてから様子を見る方が安全ではないかと疑問を感じています。
あと薬を使う前日に「明日から投与します」と言われたが、実は前日から使われていました。病院からの説明が不十分で、家族としてとても不安を感じています。
皮膚生検も確定していない段階での薬の投与、また重度の低栄養状態に対する医療的対応の妥当性について、
医師のご意見をいただけないでしょうか。

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