高齢者の誤嚥性肺炎について
person70代以上/男性 -
いつもお世話になります。
87歳父についてご助言をお願い致します。
3月3日に肺炎の為入院致しました。
同15日には嚥下食3(粒がなくペースト状)も食べられるようになり、点滴治療も外れました。
同17日に自宅介護が転院かの話しがあり病院側のケースワーカーと面談しました。
ところがその翌日18日に急にサチレーションが下がり自分の痰で誤嚥性肺炎を発症と担当医師から連絡がありました。
以後、口からの食事の摂取は出来なくなり、朝、夕の抗生剤とブドウ糖にベタメジの点滴治療が始まりました。
当初は介助があればトイレに行けていたのですがオムツになりました。
27日には抗生剤が変わりタゾピペ1日3回とブドウ糖にベタメジンの点滴治療に変わりました。
発熱症状も出て坐薬を使用する時もあった様子です。
家族は太ももからの高カロリー輸液投与を希望しておりますが発熱の為か処置はされていません。
心臓疾患があり、そちらの薬も今では飲み込めなくなり中止のようです。
家族として、植物状態になるおそれの延命治療は望んでおりませんが、どのような心構えでいたらよいのがご助言を頂きたく思います。
よろしくお願い致します。
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