ハンナ型間質性膀胱炎について

person50代/女性 -

80になる母の膀胱炎について相談させてください。
30代の頃からしばしば膀胱炎を患っており、つい先日も尿検査で菌が出て、抗生物質の投与を受けました。
母は抗生物質でアナフィラキシーショックを起こしたことがあり、使える抗生物質が元々少なく、経口の抗生物質では治療効果が出ないこともあります。
今回は初めて筋肉注射で5日間の反復投与を行い、幸い尿検査では菌が劇的に減少したということでした。
最近、母は友人からハンナ型間質性膀胱炎という診断名を聞いて、抗生物質が効きにくいこと、難治性であるということから、自分の症状にしっくりくると考える様になりました。
しかし、私も難病情報センターのHPで関連記事を読んでみましたが、ハンナ型とはちょっと違うように感じました。
ちなみにですが、母は半年前に膀胱がんが見つかり、最初に診断を受けた病院とTURBTを受けた病院の2箇所で、何度か内視鏡による診察を受けていますが、泌尿器科の認定医の先生からそのような指摘はありませんでした。

そこで何点か質問させてください。
診断基準の一つであるハンナ病変は、2つの施設で複数回の内視鏡検査でも見つからないような微妙なものなんでしょうか?
尿検査で細菌が出ている時にこのような診断をすることがあるのでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

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