食道上部発赤について。見落としや再発の可能性についてご意見をいただきたいです。
person40代/男性 -
【基本情報】
*49歳男性
* 2025年1月の健康診断(胃カメラ)で「食道上部発赤」を指摘されました。
* 胃のポリープについてはすべて良性との結果でした(胃体部胃低線ポリープ)
【これまでの経過】
* 2020年末(4年前)にも同じく「食道上部発赤」を指摘され、当時大学病院で生検を受けましたが異常なしとの診断で、「定期的な内視鏡での経過観察」で問題ないと説明を受けました。
* それ以降、毎年の内視鏡検査では「念入りに食道も見てほしい」とお願いしていましたが、特に異常は指摘されていませんでした。
【今回の診断と説明】
* 今回の発赤に対し、当初は「1〜2ヶ月以内に精密検査を」と言われましたが、生検を行った2020年末と同じ箇所だと確認されまして
* 過去の結果から「まず心配ない」との説明があり、精密検査は不要、1年後の内視鏡での経過観察で良いとの結論でした。
* 健診結果にも「D12・要経過観(1年後)」との記載がありました。
【検査担当医とのやり取り】
* Q:2021年以降の内視鏡ではなぜ発赤が指摘されなかったのか?
A:「見えにくい箇所で見落としていた可能性がある」
* Q:今回の発赤は、新しくできた可能性もあるのでは?
A:「前回と同じ場所で、血管のものなので、まず心配ない」
【今回の質問・確認したい点】
1. この数年間、発赤が見つからなかったのはなぜでしょうか?
→ 見落とし以外に、自然に発赤が消えていた可能性はありますでしょうか?
2. 実際に3年間見落としが続くことはあるのでしょうか?
→ それとも、一時的に発赤が消えていたと考える方が自然でしょうか?
3. 今回の発赤が再び現れたとすると、依然として「心配ない」と判断して問題ないのでしょうか?
→ 同じ箇所の発赤が悪性化するリスクは本当にないと考えてよいのでしょうか?
4. 今回のようなケースでは、1年後の再検査で本当に問題ないのでしょうか?
→ もう少し早めのタイミングで再検査すべきケースではないか気になっています。
5. そもそも、食道上部の発赤は悪性以外にどのような原因が考えられるのでしょうか?
→ 発赤=悪性とは限らないと理解していますが、どういった要因が関係しているのでしょうか?
【参考:生活習慣】
* 現在は禁煙中です(2020年の指摘以降、継続中)。
* 飲酒は付き合いのある時のみ(月に2〜3回程度)
* 体質的に、飲酒すると顔が赤くなるタイプです。
先生方のご意見をお聞かせいただければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
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