子宮頸がん細胞診による出血なのか、生理の出血なのか、どちらなのか断定できない。

person40代/女性 -

子宮頸癌細胞診を受けた後に出血したのですが、受ける前日、生理予定日が少し近かったこともあり茶色っぽいオリモノが少し出ました。しかし当日は茶色オリモノも出血もなかったので、そのまま細胞診を受け、帰宅した直後少し出血があり、細胞診の出血だと思ったのですが、その後生理のような量の出血が続き、3日間は通常の生理くらいの量の出血があり、2日は少量の出血があり、出血は終了しました。今まで何十回と細胞診を受けていますが出血する時としない時があり、した場合でもごく少量が下着につく程度で1日で終わり、ナプキンは必要ないくらいの量でした。

今回、トロ―っとした血液が出たのとレバーのような血の塊が2回ほど出たので、これは生理の出血と考えていいのかと思ったのですが、細胞診でもレバーのような塊が出ることもあるようで、細胞診をやった直後に偶然生理がきたのか、一体どちらの出血だったのかモヤモヤしています。

先生に茶色っぽいオリモノが出ている時に検査しても正確な結果が出るのかを質問したところ、「何回か(細胞診を)やったほうがいいかもね」という回答を頂きました。少量でも、やはり出血はしますし、期間を空けずに細胞診を受けても子宮頸部に負担はかからないのでしょうか?

結果は「NILM class2」で、標本状態は「検体適正」と書かれていました。

「検体不適正」の理由に、細胞数が少ない、標本がうまく作成されていない、病変が採取されていない、標本の保存状態が悪い(感想など)、血液細胞が混入している、とあるのですが、もし採取した検体に茶色いオリモノがついていた場合、最後の「血液細胞が混入している」に該当するのでは?と思うのですが、結果表に「検体適正」と書かかれていれば、もう1度検査を受ける必要はないでしょか? 
先生に話したところ、「多分生理の血でしょう」という事で、子宮頸部に異常があるか見るような診察はなく、再検査しましょうとも言われませんでしたが、今回の出血が100%生理で確定で安心しても大丈夫なのか気になって仕方ありません。

気になるのが、仮に、もし再検査するとなった時、以前のかかりつけのドクターが「細胞診なら何回やってもいいけど、組織診は頻繫にやってはいけない。組織が壊れる」的なことを言っていました。細胞診ではそのようなそのような心配はないのでしょうか?
ポリープや子宮頸癌ではないのに、性行為後に出血する人もいて、これは「性交によって子宮口に刺激が加えられて出血するから」のようですが、細胞診で出血するメカニズムはこれと大体同じと考えて良いでしょうか?

質問を整理しました。
1. 標本に血液細胞が混入していたとしても、標本状態は「検体適正」と書いてあるのであれば、正確に結果が出せたということになるのでしょうか?
2. 細胞診は月に何回までなら受けても頸部に負担がかかりませんか?
3. 2と同じような質問になりますが、細胞診は1ケ月に2回受けるのは多すぎますか?仮に2回受けたとして、細胞診で出来た頸部の炎症が癌に繋がる事はありますか?実はこれが一番心配です。
4. 細胞診の際に出血しやすい人は頸部に癌や糜爛など炎症がある場合があり、出血しない人は頸部が健康な人なのでしょうか?
5. ポリープや子宮頸がんではないのに、性行為後に出血する人もいて、これは性交によって子宮口に刺激が加えられて出血するようですが、これは細胞診で出血するメカニズムと同じと考えて良いでしょうか?

複数質問して申し訳ございません。神経質なものですみません。

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