オーラルジスキネジアの治療にエビリファイ
person50代/女性 -
母が双極性障害(躁うつ病)で治療中です。
現在はラモトリギン単剤で気分は寛解していますが、**舌のジスキネジア(遅発性と思われる)**が続いています。
ラモトリギン単剤の時期には、ジスキネジアもあまり気にならない程度まで一時軽快しましたが、その後、再び悪化しました。
主治医の提案で、「エビリファイは特殊な抗精神病薬で、ジスキネジアが改善することもある」とのことで、1mgから投与を開始し、現在3mgまで増量しています。
一時的に症状は軽快したように見えましたが、最近になって再びジスキネジアの症状が目立つようになってきました。
そこでお伺いしたいのですが、
一般的に、ジスキネジアに対して抗精神病薬を投与すると、短期的には症状が抑えられるように見えるものの、それはマスキング効果であり、長期的には症状を進行させるリスクがある、という情報を見たことがあります(重篤副作用マニュアルか関連資料だったかと記憶しています)。
この点に関して、エビリファイのような「特殊な抗精神病薬」の場合も、同様の注意が必要なのでしょうか?
それとも、機序が異なるため長期使用におけるリスクは一般の抗精神病薬とは異なると考えられるのでしょうか?
ご教示いただけると幸いです。
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