前十字版断裂、11歳の男の子、手術の遅延の影響
person10代/男性 -
11歳の息子が2月末にスキー事故に遭い、右前十字靭帯(ACL)断裂(初回)および右脛骨棘の転位骨折(閉鎖性骨折・初回)と診断されました。すでに8週間、松葉杖と膝サポーターを使用している状況です。
息子は今アメリカに在住していますが、現地の整形外科では手術の予約枠がない状態です。レントゲンとMRI検査は既に完了しており、膝に痛みはなく歩くことに支障はないものの、膝に不快感があり、走ることができません。担当医によると、MRIでは脛骨棘の転位が1mmから3mm程度かもしれないとのことですが、断定はできないようです。また、手術をしないという選択肢もあると説明されました。
提案されている手術は「関節鏡視下脛骨隆起ACL剥離骨折固定術」(右脛骨棘の転位骨折に対する閉鎖性骨折の初回固定)です。
質問:
1.日本の東京地域の整形外科では、初診から検査(レントゲン・MRI)、医師の診断を経て手術予約までどのくらいの期間がかかりますか?また、アメリカで撮影したレントゲンとMRI画像を持参した場合、最短でどのくらいで手術を受けられるでしょうか?
2.すでに事故から8週間が経過している状況で、11歳の息子にとって最善の選択肢は何でしょうか?手術を受けるべきか、手術なしで経過を見るべきか、あるいは他の選択肢はありますか?
よろしくお願いいたします。
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