痙攣重積発作後の意識レベルについて
person乳幼児/女性 -
2歳で発熱3日目に複雑型熱性痙攣を起こしました。
4時間に4回発作を繰り返し、発作自体は1分〜数分で頓挫しています。
ルンバールで髄液からはHHV-6が検出されましたが、タンパクや細胞数に異常はなく、採血データでも異常値はありませんでした。
4回の発作は全てミダゾラムivで頓挫しており、その後は翌日までプレセデックスで鎮静していました。翌朝にプレセデックスをoffにし、ミトコンドリアレスキューのためビタミン等の内服を行っています。
現在最終発作から40時間（2日目）ほど経っております。GCSだと一応15になり、こちらの問いかけにも応答があり疎通は通常通り可能、歌を歌ったりしています。指さしもできており、「これはなに？」という問いにも「ママ」や「くっついた（絵本の名前）」と正答できています。
四肢麻痺等もなく動きも良好です。立位可能（ベッド上安静なので歩行状態は不明）共同編視等もなく、経口摂取もできています。
が、なんだか快眠傾向というかすぐ横になりたがったり、以前と比べて活気もなく口数も少ないです。
主治医の見立てでは、脳症や脳炎の疑いはなく、複雑性熱傷痙攣とのこと。
このボーッとした活気のない感じは、痙攣重積発作後の一時的なものでしょうか？もしかして何か障害が残ってしまっているのかと心配です。
通常、痙攣重積後はすぐに今まで通りの意識清明に戻るものなのでしょうか。
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