悪性リンパ腫の再発治療について

person40代/女性 -

母(79)が5年前に胃の悪性リンパ腫(非ホジキンMALT型が中悪性度に転化)で
化学療法を行い寛解しましたが、治療後4年たち、最近口蓋扁桃の肥大で
大学病院の耳鼻咽喉科で検査しました。
その結果、ガリウムシンチで肥大した口蓋扁桃部分に集積があり、
触診、頸部CTは異常なしで、少なくとも現時点で確認できる腫瘍は口蓋扁桃限局。
(胸部・腹部・骨盤CTは後日念のため検査予定)
組織型は生検の結果待ちです。

ただ、組織型の確定は少し時間がかかり、さらに上記以外の検査も、
血液内科の医師の判断次第では行うかもしれないとも言われています。
しかし、そうなると治療にはいるのは先になってしまいます。
型が何であれ、母が高齢で移植もできず強い化学療法を
長期間行うのも厳しいので、せっかく限局している今の状態で、
放射線とリツキサンを先行して行いたいのですが、そのようなことは可能でしょうか。

また、5年前の胃のMALTリンパ腫が、いくら中悪性度に転化したからといっても
いったん寛解したものが5年たって、別のところ(口蓋扁桃)に、
たとえば「びまん性大細胞型」で再発するというようなことはあり得るのでしょうか。

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