造影剤としての炭酸ガスの副作用

person40代/男性 -

昨年10月、左腎臓の腎血管筋脂肪腫が4.6cmと大きかったため、IVR治療で造影CTによる動脈塞栓術を受けました。喘息の持病があるためヨード系造影剤は禁忌ということで、炭酸ガスによる造影の予定でした。しかし術中、炭酸ガスを血管に入れた途端、全身から汗が吹き出し、猛烈な腹痛が始まったため、炭酸ガスは中止し、MRI用造影剤を使って頂き、無事塞栓は成功しております。ただ、担当医に聞きましても、炭酸ガスのアレルギーは考えづらく、なぜ腹痛や大量の発汗があったのかは、分からないという回答でした。炭酸ガスがダメだと、将来腹腔鏡手術などもできないかもしれないと言われました。もし、何か考えられる理由がありましたら、ご教示願いたいと思います。持病は、喘息のほか、アトピー性皮膚炎、慢性前立腺炎があり通院治療をしています。

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