PT理学療法の歩行訓練について
person30代/男性 -
脳神経内科の病態で長期臥床の30歳男性です。
上肢はかろうじて動くものの、寝返りや離床は不可能で、自発性はありません。
また下肢は若干の筋緊張が入るものの、痛みへの逃避行動をとることも出来ないくらい筋力低下と麻痺があります。
PTでは主に歩行訓練と立ち座りを行っています。
しかし現在の本人の状態を踏まえると、先ずはかろうじて動かせる上肢を優先的に鍛えてほしい思いがあります。
理由としては、ベッドフレームを持っての寝返りや、首の保持などが出来れば褥瘡のリスク低減にもなると思っているためです。
ここで質問ですが、やはり寝たきり状態であっても、起立や歩行訓練を優先した方が本人の回復にとって有益なのでしょうか?
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