肥厚性瘢痕の再手術の相談

person40代/女性 -

12月に良性線維性組織球腫の切除をしました。横に切ってます。
その後、左手首に肥厚性瘢痕ができて塩梅が悪いのです。

ステロイド注射にも限界あり、再手術で瘢痕をとるならば縦に切り右の図のように縫うそうです。先生は腱に近いことを懸念しているようで、判断は私に任せると言いました。

傷が時々痛むので、痛み方は神経に触れるような痛みではなく傷自体の痛みの感じで、何をしたら痛むか法則性も見出せず、います。

整形外科で一度腱との具合をMRIで見てもらいましたが、癒着はなかったです。かなりびっくりするほど(2〜3センチ位)整形外科の医師が傷を上下左右にぐりぐり動かしましたが痛みはなく。

時々痛いのを我慢するか
傷が大きくなっても瘢痕を取るか。

ケロイド体質ではありますが、
同じ先生で2度背中の脂肪腫を取った時はきれいな傷跡だったし、小さい手術だったので、完全に油断していました。
手首は結構動かす部位だから、このような傷になりやすいと整形外科で説明を受けて初めて知りました。次手術をしたならば固定するサポーターなどをして自分で意識して傷傷を余計に保護しようと思います。

良性線維性組織球腫も、小さいものだったのですが、今と同じように服の袖に触れても痛い時がありましたので切除にしました。

※最初のガングリオンを疑って針を刺した時は未体験の激痛を伴いました。シリンジ引いても何も出てこない最悪でした。

服の袖位でも触れると時々ピリッと痛いのですが、我慢するか瘢痕を切除するかアドバイスお願いします。

以下、主治医が整形外科に書いた紹介文の1部です
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左前腕屈側に皮下結節あり当科受診されました。
エコー検査では、内部無エコーのSOLを認め、ガングリオンを疑い穿刺しましたが、粘液は引けませんでした。腫瘤サイズは変化無く、生検をかねて摘出を計画し、2024年11月27日に局所麻酔下に手術を施行致しました。手術所見としては、境界不明瞭なもろい組織であり、可及的摘出となりました。病理検査結果で、良性線維性組織球腫の診断でした。その後、皮下結残存、皮膚にも肥厚性瘢痕形成があり、疼痛を認めたため、皮膚の肥厚生療痕に対して、ステロイド局注、ステロイド外用を継続しております。ステロイド局法で客痛は和らぐようですが、ステロイド局注を月に1回のペースで施行しており、徐々に周囲部組織の萎縮がみられます。

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