抗P53が高い。精密検査の進め方
person40代/男性 -
去年の健康診断で抗p53が2.47と高く、胃カメラ、大腸内視鏡で調べたら結果、何も見つからなかった。保険適用外の任意で造影剤を入れたCTで調べた結果、早期の甲状腺乳糖ガンが見つかり昨年12月に摘出した。三ヶ月検診を受け、甲状腺ガンの再発はなかった。(今年3月に検査)
その後、今年の健康診断(4月)で抗p53の値が1.59と去年よりは下がったものの以前基準値を超えている。(一昨年の数値は0.5と基準値以下だったため、何かしらの原因がありそう)。昨年同様、抗p53以外の腫瘍マーカーはすべて基準値の範囲内。この場合、どのような追加検査を受けるのがいいか(受ける必要があるか)、その場合、何科がいいか。抗p53は偽陽性の確率が低いと認識しています。不安なのでガンの可能性があるのであれば原因を特定して対応したい。
腫瘍マーカーの値と推移:
抗p53: 1.59 (去年: 2.47, 一昨年: 0.5)
AFP: 2.5 (去年: 2.8, 一昨年: 4.2)
CA19-9: 14.8 (去年: 21.3, 一昨年: 18.9)
CEA: 1.1 (去年: 1.0, 一昨年: 0.9)
CYRFA: 1.2 (去年: 1.2, 一昨年: 3.5)
PIVKA-II: 20 (去年: 22, 一昨年: 21)
PSA: 1.91 (去年: 1.62, 一昨年: 1.53)
SCC: 0.9 (去年: 1.2, 一昨年: 0.8)
エスタラーゼ1: 174 (去年: 112, 一昨年: 80)
肝機能が基準値を超えていた
ALT: 51 (去年: 35, 一昨年: 32)
AST: 31 (去年: 21, 一昨年: 22)
γ-GPT: 73 (去年: 35, 一昨年: 20)
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