食道癌、術後1年の定期検診における肺の炎症について質問です。

person50代/男性 -

私の友人(56歳)の話です。

昨年2月に食道癌が見つかり(遠隔転移なし、リンパ節転移なし、ステージ2)、術前の抗がん剤+放射線ののち、5月中旬に手術、術後の病理検査でも転移はなく、その後順調に回復し、定期的なCTによる診察も問題なく、オプジーボによる治療をうけておりました。

そして本日術後1年の定期健診だったのですが、食道自体は綺麗であったが、肺に少しだけ炎症があると言われたそうです。転移の可能性は低いが、一応来月もう一度CTを取りましょう、ということになりました。

私はその友人と家族同様の付き合いをしておりますが、あくまで親族ではないため、その場に居合わせたわけではないですし、病院のドクターに直接問い合わせる事もできないので、ドクターの温度感もわからず、非常に不安に感じでしまいます。

今の心境から1ヶ月先というのは長く感じてしまうので、この場でお伺いしたいのですが、

・こういったケースはよくあることなのでしょうか?

・このようなケースにおいて、転移である可能性はどの程度の割合なのでしょうか?

・もともと肺の機能の回復は遅かったみたいで、1ヶ月ほど前もちょっと息苦しい気がする、と言っていたのですが、これも炎症の影響でしょうか?

・食道癌に罹患した人のブログを読んだり、あらゆる病院のサイトを閲覧したりしたのですが、定期検診の結果が深刻な状況である場合、すぐPET検査や内視鏡・気管支鏡検査を行うようなのですが、そういったわけではないので、多少は楽観視できるのでしょうか?

また、本人は数年前にも初期の腎臓癌を煩い片方を摘出しており、その影響でいわゆる術前科学療法の標準治療とは別の形での抗がん剤・放射線治療を受けており、しっかりと体全体に飛び散らないように癌をたたけているのかも不安です。

1ヶ月先というのは長く感じでしまい、多少でも知識というか情報を持っておきたいので、ご回答の旨、よろしくお願いします。

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