75歳女性 心停止からの低酸素脳症について

person70代以上/女性 -

75歳の母について相談させてください。

【5/6】
早朝自宅にて苦しいと言い出し、父が救急車を手配。救急隊員と母自身が会話しつつ乗り込んだものの、救急車内で心停止。病院に着いてからも心停止は続き、蘇生術はずっと受けながらも計53分間の心停止だったとのこと。

診断名は肺血栓塞栓症。
自発呼吸、自発心拍は弱いがあり。
鎮静をかけ人工呼吸器、ECMOを装着。

【5/7】
鎮静、血栓を溶かす処置の継続。

【5/8】
ECMO離脱。鎮静、人工呼吸器は継続。

【5/9:本日】
心拍、血圧安定。
鎮静剤を切ったが覚醒しなかったため、中和する拮抗薬を投与。目は開いたが虚ろで目線は合わない。反応も鈍い。
右手を握って!→力は弱いが握る
まばたきをして!→する
目を3秒閉じて!→できない
数分の後寝てしまう。

以上。
明日以降、脳のCT撮影、及びダメージ評価になります。

低酸素脳症であろうことは理解しています。急性の肺塞栓症で命が助かったことだけでも十分なことだということも分かっています。明日以降の評価を待てば良いことも分かっています。

十分に分かっているので『それ以上は回復しない』『ダメージ評価を待て』などのお答えであれば回答頂かなくて大丈夫です。

回答に少しでも希望を見出したいと思っています。

医療者の目線で少しでも気づいたこと、希望につながること、ダメージの程度の予測など頂けると助かります。

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