癌性腹膜炎イレウスの治療方法について
person40代/女性 -
(4月CT所見)
小腸の拡張が出現しています。
腹壁の肥厚や内腔狭窄を複数箇所認め癌性腹膜炎/腹膜播種による麻痺性イレウスを疑います。
1.緩和ケアにてオクトレチオド点滴、皮下注射をやり一時的に流動食、三分粥がはじりましたが嘔吐が続きニボー像も悪化したため退院して在宅看護になり週2回皮下に200mlの電解質点滴をして水分摂取を自分で頑張っている状態ですがイレウスの症状はなかなかよくなりません。
医療用麻薬も使っているため下剤を飲んでも排便が難しく下剤を飲んだ翌日だけは排ガスがある状態です。
尿は1日10回以上出ていますがお腹が張ってこのままでは苦しいので婦人科主治医に相談したところイレウスの治療を引き受けると言ってもらえましたが癌性イレウスではどんな治療ができるのでしょうか。
胃までチューブを入れたり小腸までチューブを入れる減圧という治療ができるのでしょうか。
体調が少しいいときは腹膜播種の治療で抗がん剤治療はしています。
ゲムシタビン単剤です。
2.訪問看護の方から点滴の量が少ないので1日500mlは水分摂取するように言われましたが少し水分摂取するだけでお腹がゴロゴロ鳴り横行結腸がぱんぱんです。
それでも水分摂取したほうが良いのでしょうか。
1日中喉はカラカラで空腹感もすごいです。
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