耳下腺深葉由来のダンベル型腫瘍について
person50代/男性 -
2023年の7月に自由診療での全身MRI検査にて偶然耳下腺腫瘍が発見されました。状況は下記の通りです。
・耳下腺腫瘍(深葉)
・ダンベル型とよばれるもので、副咽頭間隙に進展している。
・穿刺細胞診の結果では多型線種の良性で、大きさは約3センチ程度
和歌山の地元の大病院で、半年に一回ずつMRIを撮影し、今のところは大きくなったり悪性の所見はない状況ですが手術を進められています。しかしながら深葉でかつ副咽頭間隙に進展していますので、術野がめちゃくちゃ狭くかなり出血もしそうなので躊躇しています。どちらかというと難しめということです。術後の顔面麻痺やQOLの低下なども心配です。
質問1 やはり手術をするほうがよいのでしょうか?今のように経過観察はやめたほうがよいですか?
質問2 関西近辺でこの病気の名医やよい病院があれば教えてください。今の病院の先生の意見は、京都医療センターの安里先生や大阪国際がんセンターの藤井先生がよいのでは?とのこと。そのほか、おすすめ病院や先生等あれば教えていただければ幸いです。当方は阪大病院の猪原教授や大阪国際がんセンターの藤井先生等を念頭に置いています。
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