50代 乳がんホルモン治療と子宮摘出について

person50代/女性 -

2019年秋に左乳がん罹患、全摘リンパ節郭清(1/12)を受けました。ステージ2A、ルミナールBでホルモン治療10年予定の者です。

術後5年半ホルモン治療を続けてきました。昨秋からホルモン剤がノルバデックス(5年)・リュープリン(4年)→アナストロゾール単剤に変わって以来、大量不正出血を定期的に繰り返しています。

血液検査のホルモン値では閉経と判断され、卵巣は順調に萎縮、子宮体がん検査は陰性ですが、子宮内膜は普通に生理がある人並み以上に厚いとのこと。

乳腺外科ではアナストロゾールは中止、今後は1.トレミフェンで治療継続、2.ホルモン治療そのものを終了
婦人科では1.ミレーナ装着、2.ノルバデックス+リュープリン再開
サイコオンコロジーからは1.ホルモン治療そのものを終了、2.子宮卵巣を摘出した上でホルモン治療継続
の提案がありました。サイコオンコロジーの先生の提案はあくまでも私のQOL向上を視点にしたものです。

私自身は治療継続と不正出血を完全に止めたい、というのか希望です。
ミレーナ装着が一般的かなとは思いますが、
初潮以来ずっと生理が酷くキャリアも中断せざるを得ないほどの過多月経・生理不順に悩まされてきたこと、今回の不正出血はそれ以上の多量出血で仕事も生活もままらならいことから、いっそ子宮と卵巣を摘出した上でホルモン治療を続けたいいう考えもあります。
もうこれ以上大量出血に振り回されるのは限界で、卵巣がん(祖母が罹患)や子宮がんのリスクも下げたうえで乳がん治療に専念したいです。

子宮内には治療が必要な異常は全くないとのことですが、こういうケースで子宮と卵巣を切除することは可能でしょうか。
また、仮にホルモン治療をしばらくの間休薬することも考えており、その場合半年の休薬がどのくらい再発に影響するのかも知りたいです。

よろしくお願いします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師