DPP4阻害薬+ARBとSGLT2阻害薬単体の比較について
person50代/男性 -
・現在、2型糖尿病の治療でDPP4阻害薬のトラゼンタを内服しています(以前はジャヌビアを使用していましたが、家族に腎疾患の既往があるため変更してもらいました)。
・昨年、皮膚筋炎と診断され、GBM抗体およびGAD抗体も陽性であることが分かりました。クレアチニン値はこれまで1.0前後で推移しており、BMIは21前後です。血圧は季節により変動し、寒い時期には139/83程度になることが多いです。
・CRPは正常ですが、血沈やIgGなどの炎症・免疫関連マーカーは高いです。
・他の内服薬はビラノア、エディロール、メトホルミンでステロイドは内服していません。
【質問】
1)今の状態ではARBを追加するのが良いのでしょうか?それとも、DPP4阻害薬からSGLT2阻害薬への変更が良いでしょうか?
2)DPP4阻害薬+ARB(A)と、SGLT2阻害薬のみ(B)を比較した場合、副作用のリスクという点ではどちらが安全性が高いでしょうか?
主治医からは、私の現在の体型(BMI21前後)や筋力の点から、DPP4阻害薬が適しているのではということで現在の治療になっています。また、GAD抗体陽性や筋炎という背景がある場合、SGLT2阻害薬の使用には注意が必要という話も聞いたことがあります。
よろしくお願い致します。
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