大動脈の手術について
person50代/女性 -
オランダ在住です。3年前に大動脈乖離b型でステントグラフトの手術をしました。経過は良好で血圧も100-60くらいで安定しています。(お薬は服用しています)
8月末に、オランダからシンガポールへの引越しが決まりまして、その旨先生にお伝えしたところ、
手術の話が出ました。私の場合、心臓と大動脈がくっついている付け根の部分が少し広がっていて
経過観察していたのですが、この3年で33mmが36mmになっていて、体の割には大きいので
破裂のリスクがあるとのことです。オランダで手術をするか、すぐにということではないので、
シンガポールや日本でしても構わない、とのことでした。シンガポールでやることは考えてなくて、
オランダでやるにはせわしないし、その後も診ていただけないので、日本でやるのがいいだろうと思っていました。
ただ、調べるうちに今回の手術が、ヨーロッパでは症例がたくさんあるけれども日本では一般的ではない手術?だと知りました。
PEARS Procedure という手術で、大動脈にネットを被せて補強する予防手術だそうです。
オランダでも症例がたくさんあり、成功率はほぼ100%、入院は1週間くらいで開胸ではあるものの、日常生活への復帰も割と早いとのことでした。
その手術がいい手術で、私に必要で、日本でやれないということであれば、やった方がいいでしょうか?私のような症状の場合、日本ではどうするのが一般的でしょうか?
この手術は日本ではあまりやらないのは本当でしょうか?何か理由があるからやらないのでしょうか?
オランダの医療レベルが日本と比べてどうなのかわからないので悩んでいます。
よろしくお願い致します。
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