特発性側弯症とチック症の併発
person10代/男性 -
高校1年の息子がいます。昨年9月に特発性側弯症と診断され、現在は背骨の角度が37度弱で、日中はほぼずっとコルセットを着用しています。今のところ大きな進行は見られていません。
ただ、ちょうどコルセットを装着し始めた頃から軽いチック症状(咳払い)が現れ、現在では首を激しく振るチックにまで進行しています。本人も首や肩のこりに困っていますが、自分でも様々な論文やサイトを調べたうえで、「チックは治療が難しいし、自分に合う薬も多分ないから病院には行かない。側弯症の治療はちゃんと通院する」と言っています。
親として特に心配しているのは、この首振りチックが側弯症、特に頸椎や延髄に悪影響を及ぼす可能性があるのではないかという点です。チック症状は日中ほぼ常に出ており、ゲームや映画などリラックスしている時に特に強くなりますが、入学式などの緊張感がある場面では軽くなる傾向があります。
このようなチック症状が、側弯症やその治療に影響を及ぼすことはあるでしょうか?
次の定期検診まで数ヶ月あるため、それまでに注意すべきことや、やっておいた方が良いことがあれば教えていただきたいです。
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