膵癌の抗がん剤治療中に乳児と接触することについて
person70代以上/男性 -
実父が膵癌の抗がん剤治療を始めて4ヶ月ほど経ちました。2週間に一度のゲムシタビン、アブラキサンの点滴で治療していましたが、CTや腫瘍マーカーの結果に悪化が見られるため、4週間服用し2週休薬するts-1の内服に治療が変わります。
抗がん剤治療をはじめる際に主治医から、抗がん剤投与後の2日間はトイレを2回流したり、汚染したものは清潔にするなど、特に注意するように指導されました。
その際に、私の一歳の息子(父からすると孫にあたり、一緒には住んでいません)との接触について細かい事は言われていませんでしたが、投与して2日間は会う事は避けて、翌週以降に会うなど配慮をしていました。
今回、内服薬では常に薬が体内にある状態となるため、主治医に聞いたところ、「正直なところ配慮のしようがないので、気にされても仕方ない」と言われてしまい、それ以上は聞き返すことができませんでした。
当然、内服薬の保管や、汚染したものを扱う際は息子に気をつけるのですが、、汗にも抗がん剤の成分が含まれていたりするという噂もあり怖いです。
気にせず息子に会わせていいのか、1ヶ月に一度の休薬期間に会うようにしたほうがいいのか、と悩んでいます。
でも、状況からも父もあまり長くないと思っており、元気なうちに多く会わせたい気持ちもあります。
実際のところ本当に影響がないのか、注意することなどあれば、ご助言いただけますと幸いです。
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