大腸ポリープ処置(内視鏡)の副作用について

person70代以上/女性 -

85歳女性。
天疱瘡があり少量のステロイドと、降圧剤を服用中。
大腸ポリープが見つかり、悪性ではないが除去を勧められ、処置を実施。
処置後、1泊入院して翌日退院。その時点では腹痛、血便等の出血を疑う状況はなかった。
その翌日、強い腹部のハリと腰の痛みを訴え、嘔吐もあるので、処置した病院で診察し、採血とレントゲンで確認したところ、空気の漏れは見つからず異常なしということで、診察終了。帰るにはあまりに痛がるので、再度看護師に状況訴えたところ、CTで確認。結果は空気の漏れが少量見られ、腸に穿孔がありそうだということで、再度入院。
その夜、1時間ごとに看護師が観察とのこと。痛みがひかず、痛み止めの薬を投与。それでも痛みがひかなかったが、さらなる痛み止めの投与には6時間以上経過が必要ということで、午前4時頃に看護師が訪問した際に再度強めの薬を投与(投与は4時35分かも)。別病室からナースコールがあり、その場を離れたが、4時40分に意識レベル低下。脈・自発呼吸もあり。嘔吐もあるので、吸引したあと、呼吸・心停止。その後心肺蘇生をしたが、改善せず。家族が揃ったところで人工呼吸器をはずし、死亡確認。頭から腹部までCTで確認したが、明らかな出血はみられず、死因が特定できないとのこと。
心停止後の血液検査ではCRT(炎症の値)は15と高いが白血球数等の他の炎症の値は正常値。
考えられる死因と、ほかの対処方法はなかったのか、知りたい。

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